【速報】🍎 この春、Macが生まれ変わる――Apple 2026春の新製品
2026年3月4日 速報|MacBook Air M5 / MacBook Pro M5 Pro・Max / MacBook Neo
Appleが3月3〜4日にかけて怒涛のMac新製品ラッシュを展開。MacBook AirにはM5チップ、MacBook ProにはM5 Pro/Maxが搭載され、さらに「MacBook Neo」という全く新しいカテゴリのMacが誕生した。AIパフォーマンスを前世代比最大4倍に引き上げたこのラインアップを一気に読み解く。
1. MacBook Air M5 ── 実質値下げ?ストレージ倍増の大進化
概要
薄さと軽さの代名詞、MacBook AirがついにM5チップを搭載して刷新。外観デザインはM4世代を踏襲しつつ、内部は大幅に進化した。
AIタスクの処理速度はM4比で最大4倍、ニューラルエンジンのアップグレードによりApple Intelligenceをより快適に活用できる。また、Wi-Fi 7とBluetooth 6対応のApple N1ワイヤレスチップを新たに搭載し、無線環境も一新した。
スペック
| 項目 | M5(2026年3月) |
|---|---|
| チップ | Apple M5(10コアCPU、最大10コアGPU) |
| メモリ | 16GB〜32GB ユニファイドメモリ(153GB/s帯域) |
| ストレージ | 512GB / 1TB / 2TB / 4TB(最大2倍の読み書き速度) |
| ディスプレイ | 13.6インチ または 15.3インチ Liquid Retina |
| ワイヤレス | Wi-Fi 7、Bluetooth 6(N1チップ搭載) |
| バッテリー | 最大18時間 |
| ポート | Thunderbolt 4 × 2、MagSafe 3 |
| カラー | スカイブルー、ミッドナイト、スターライト、シルバー |
| 日本価格(税込) | ¥184,800〜(13インチ) |
前世代(M4)との比較
| 項目 | M4(2025年3月) | M5(2026年3月) | 変化 |
|---|---|---|---|
| チップ | M4 | M5 | ✅ 新世代 |
| CPU | 10コア | 10コア | — |
| GPU | 最大10コア | 最大10コア | — |
| メモリ帯域 | 120GB/s | 153GB/s | ✅ +28% |
| ストレージ最小 | 256GB | 512GB | ✅ 2倍 |
| ストレージ最大 | 2TB | 4TB | ✅ 2倍 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 7 | ✅ 1世代進化 |
| Bluetooth | 5.3 | 6 | ✅ 進化 |
| AI処理性能 | 基準 | 最大4倍 | ✅ 大幅向上 |
| 3Dレンダリング(Blender) | 基準 | 最大1.5倍 | ✅ |
| 動画AI高画質化(Topaz Video) | 基準 | 最大1.9倍 | ✅ |
| 日本価格(13インチ 最小構成) | ¥164,800(256GB) | ¥184,800(512GB) | +¥20,000 |
💡 ポイント: 2万円のアップに見えるが、M4の512GB構成は¥194,800だったため、同ストレージで比較すると実質約1万円の値下げとも言える。
2. MacBook Pro M5 Pro / M5 Max ── Fusionアーキテクチャで最大4倍の爆速AI
概要
プロフェッショナル向けの最高峰モデルに、Appleが新たに「Fusionアーキテクチャ」と呼ぶ革新的な設計を採用したM5 Pro/Maxチップが搭載された。2つのダイを1つのプロセッサに統合したこのアーキテクチャにより、前世代比で最大4倍のパフォーマンスを実現する。
LLMのプロンプト処理速度はM4 Pro比で4倍、AIによる画像生成はM1 Pro比で8倍高速。ローカル環境でのAIモデル実行を念頭に置いた設計となっている。
スペック
| 項目 | M5 Pro | M5 Max |
|---|---|---|
| CPU | 18コア(スーパー×6、パフォーマンス×12) | 18コア |
| GPU | 最大20コア | 最大40コア |
| メモリ | 最大64GB | 最大128GB |
| メモリ帯域 | 最大307GB/s | 最大614GB/s |
| ストレージ(最小) | 1TB | 2TB |
| SSD速度 | 最大14.5GB/s(読み出し) | 最大14.5GB/s(読み出し) |
| ポート | Thunderbolt 5 × 3 | Thunderbolt 5 × 3 |
| バッテリー | 最大24時間 | 最大24時間 |
| 外部ディスプレイ | 最大3台 | 最大4台 |
| 日本価格(14インチ・税込) | ¥369,800〜 | ¥589,800〜 |
| 日本価格(16インチ・税込) | ¥449,800〜 | ¥689,800〜 |
前世代(M4 Pro / M4 Max)との比較
| 項目 | M4 Pro | M5 Pro | 変化 |
|---|---|---|---|
| CPU コア数 | 最大14コア | 最大18コア | ✅ +4コア |
| GPU コア数 | 最大20コア | 最大20コア | — |
| GPUアーキテクチャ | 旧世代 | Neural Accelerator搭載 | ✅ 刷新 |
| GPU性能 | 基準 | 最大+50% | ✅ |
| グラフィックス | 基準 | 最大+20%(シェーダ) | ✅ |
| レイトレーシング | 基準 | 最大+35% | ✅ |
| LLMプロンプト処理 | 基準 | 最大4倍 | ✅ |
| AI画像生成(vs M1 Pro比) | 基準 | 最大8倍 | ✅ |
| ストレージ最小(Pro) | 512GB | 1TB | ✅ 2倍 |
| ストレージ最小(Max) | 1TB | 2TB | ✅ 2倍 |
| SSD速度 | 基準 | 最大2倍(14.5GB/s) | ✅ |
| Thunderbolt | TB4 | TB5 | ✅ 帯域3倍 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 7 | ✅ |
💡 ポイント: CPU性能は前世代比約30%向上、GPU性能は最大50%向上。特にThunderbolt 5への進化により外部ストレージや外部ディスプレイ接続のボトルネックが大幅に解消された。
3. MacBook Neo ── 新カテゴリ誕生、Macの入門機革命
概要
今回の春の発表でとりわけ注目を集めるのが「MacBook Neo」だ。Macとしては初となるAシリーズチップ(A18 Pro)を搭載し、MacBook Airよりも下位の価格帯を担う全く新しいカテゴリとして登場。カラフルな4色展開で、iMac同様に幅広いユーザー層へのアピールを狙う。
チップはiPhone 16 Pro世代のA18 Proをそのまま採用。MシリーズMacほどの性能は持たないが、Neural Engine(16コア)とApple Intelligence対応はしっかりと引き継がれている

公式スペック(13インチ)
| 項目 | 構成1(¥99,800) | 構成2(¥114,800) |
|---|---|---|
| チップ | Apple A18 Pro(6コアCPU / 5コアGPU) | 同左 |
| メモリ | 8GB ユニファイドメモリ(60GB/s帯域) | 同左 |
| ストレージ | 256GB SSD | 512GB SSD |
| キーボード | Magic Keyboard(Touch IDなし) | Magic Keyboard(Touch ID搭載) |
| ディスプレイ | 13.0インチ Liquid Retina(2,408×1,506 / 219ppi / 500nit) | 同左 |
| バッテリー | 最大16時間(ビデオストリーミング) | 同左 |
| ポート | USB 3(USB-C)× 1、USB 2(USB-C)× 1、3.5mmジャック | 同左 |
| ワイヤレス | Wi-Fi 6E、Bluetooth 6 | 同左 |
| カメラ | 1080p FaceTime HD | 同左 |
| 重量 | 1.23kg | 同左 |
| カラー | シルバー / ブラッシュ / シトラス / インディゴ(4色) | 同左 |
MacBook Air M5との比較
| 項目 | MacBook Neo | MacBook Air M5 |
|---|---|---|
| チップ | A18 Pro(Aシリーズ / iPhoneと同世代) | M5(Mシリーズ) |
| CPU コア数 | 6コア | 10コア |
| GPU コア数 | 5コア | 最大10コア |
| メモリ帯域 | 60GB/s | 153GB/s |
| ディスプレイ | 13.0インチ Liquid Retina | 13.6 / 15.3インチ Liquid Retina |
| ポート | USB3 × 1 + USB2 × 1 | Thunderbolt 4 × 2(大幅優位) |
| 外部ディスプレイ | 最大4K / 60Hz × 1台 | 最大6K × 最大2台 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6E | Wi-Fi 7 |
| Bluetooth | 6 | 6 |
| Touch ID | 上位構成のみ | 全構成で標準搭載 |
| MagSafe充電 | なし(USB-C充電のみ) | MagSafe 3搭載 |
| 最小ストレージ | 256GB | 512GB |
| バッテリー | 最大16時間 | 最大18時間 |
| 重量 | 1.23kg | 1.24kg(ほぼ同等) |
| 価格(税込) | ¥99,800〜 | ¥184,800〜 |
💡 ポイント: 約8.5万円の価格差は大きい。ポートの少なさ(特に外部ディスプレイ1台制限、Thunderbolt非対応)とMagSafeなしは割り切りが必要。一方で1.23kgの軽さと¥99,800という価格は学生・入門層に強く刺さる。「Macを試してみたい」「iPadよりキーボードが欲しい」という層の背中を押す一台だ。
MacBook Air M5との比較
まとめ:どのMacを選ぶべきか?
| こんな人に | おすすめモデル |
|---|---|
| 日常使い・持ち運び重視 | MacBook Air M5 |
| 動画編集・3D・AI開発など高負荷な作業 | MacBook Pro M5 Pro / M5 Max |
| Mac入門・学生・コスト重視 | MacBook Neo |
| M4 MacBook Air持ちで買い替えを検討中 | 見送り |
| M1〜M3世代から乗り換え | いずれのモデルも大幅な性能向上あり |
今回の春のラインアップはMacの価格帯と用途の幅を大きく広げるものとなった。特にM1ユーザーは乗り換え効果が絶大で、MacBook Air M5はAI処理がM1比最大9.5倍という驚異的な進化を遂げている。
Neoに関しては,カラーバリエーションも大きく増え、画質も音質もよく、学生にも手軽な価格となっており、ラップトップ市場を変える大きな変化だとおもう。残念な点は、メモリが8GB固定、トラックパットの感圧がない、1.2kg越えといくつかある。
しかし、そこまで重い作業をしないのであれば、Macを手に入れたい人やパソコンが欲しい人にとっては最高の選択肢と言えるだろう。
情報及び画像はApple公式発表をもとに構成。価格はすべて税込。

